豆まきするぞ!!こんなご時世だからこそ\(^_^)/
鬼は外! 福は内!
今日2月2日は節分。「鬼は外! 福は内!」
大声でやっちゃいましょう!
ところで、この豆まきの豆はなぜ「大豆」をいったものを使うのか。
他にも豆はあるのに。
そもそも、なんで節分に豆まきをするのか。
ちょっと調べてみました(*^^*)
節分に豆まきをするのは、季節の変わり目の邪気を払い、新しい年の福を願うためだそうです。
昔から、季節の変わり目には邪気が生じるといわれ、その邪気を払うために始まった平安時代の宮中行事が豆まきのルーツとされているようです。
古くから、豆には生命力と魔よけの力があるとされ、新年(立春)が始まる前の日(節分)に豆まきを行うことで邪気(鬼)を追い払い、新しい年の無病息災を祈ったそうです。
でなぜ、豆まきに大豆を使うようになったのかも調べてみました📚👀
諸説あると思いますが。
大豆が主流になったのは厄落としをはじめ、疫病、風邪、物もらいなどの病よけのまじないに多く使用されてきたから。
また、昔、山に鬼が出たとき、『鬼の目に大豆を投げつけなさい』というお告げがあり見事に鬼を退治できたという話。
などなど
こうしたことから、悪霊や邪気を払うのに大豆が最適とされ、大豆で豆まきをすることで、病気や災害の象徴である鬼を打ち払うようになったとの説。
また大豆でもそのままではなく、必ず“いった”大豆を豆まきに使いますよね。
これも調べてみました📚👀
豆まきで生の豆をまいて、そのままにしたり、拾い忘れたりすると豆から芽が出てくる可能性があり、芽が出ることは『邪気が芽を出す』として縁起が悪いとされていて、芽が出ないように必ずいった豆を用いるようになったとか。
また、大豆に火を加えると大豆がより硬くなることから、鬼にぶつけて退治するのに都合がよいとされたことも理由のようです。
さらに、必ずいった豆をまくことについては『豆=魔(ま)を滅(め)する』という意味や、『豆をいる=魔の目を射(い)る』という語呂合わせから、鬼の目を射って、鬼(邪気)を追い払うという意味もあるようです。
最近は「掃除が大変」などの理由で、豆まきを行わない家庭も増えているようですが、『邪気を払い、福を願う』という気持ちがあれば、十分豆まきの意味はあるそうです。
伝統行事とはいえ、住宅事情に合わせてアレンジしても構わないと思います。
例えば、小さな子どもがいる家庭では、豆が散らかるのを防ぐために袋に小分けにした豆を使う方法もあれば、ひとつまみラップにくるんでまいてもよいのでは。
掃除が簡単で、豆を無駄にせずに食べられ、衛生的にもおすすめです
あっ最後に大豆を食べますよね。
歳の数でしたっけ?
私は小さい頃『歳の数より一つ多く食べなさい』といわれていましたが。
一つ多く食べるのは『もう鬼をやっつけた』という意味もあるようです。
我が家でも『邪気を追い払い、新しい年の福を願い』豆まきをしま~す。
さぁ大豆を買いに行ってきま~す
あっ『大豆の水煮』も忘れずに👋😃